記憶

2000年9月16日
そういえば記憶喪失になったこともあるな
それも二回あった

一回目は10年くらい前
勤め先の定休日で青木湖スキー場に行った時の事
たしか3月14日だった

ここからは一緒に行った友人から聞いた話である

その日はとてもよく晴れていて気温も高く
ゲレンデコンディションは良くなかった
雪はシャーベットになってて
滑ると シャババー シャビシャビー って音がしていた
それでも楽しく滑っていたのだが
お昼のちょっと前 
友人の後を滑り降りていた私は 
爆弾が落ちたかのような雪煙(シャーベット)を巻き上げ
もんどりうって転倒!
友人は下から見上げていたのだが
しばらく動かなかった私も ムクリと起き上がり
また何事もなかったように滑り始めた

心配したことはないと思った友人はリフト乗り場へ・・・
私もその後をついていった

リフトに乗りながら会話をする
私 「今日何日だったっけ?」
友人「3月14日だよ」
私 「定休日なのか?」
友人「そうだよ なに言ってるんだ」
私 「そうか ところで今日何日?」
友人「オマエなぁ・・・ ん? ちょっとおかしいか?」
友人「とりあえず昼飯にしようや」

ってことで昼食をとることに・・・
食堂でも同じ会話を5分おきに繰り返した
「さっきも聞いたかもしれないけど今日何日だっけ?」
どうやら記憶してられないらしい
しかも 記憶が5年前で止まっている
つまりその日から過去5年間の記憶がリセットされていた

異変に気がついた友人はさっそく私の自宅に電話をした
電話にはオヤジがでた
「息子さんが記憶喪失になっちゃったみたいなので帰りに病院に連れて行きます」と友人
「あぁ よろしく」とオヤジ
たった一言それだけだったそうだ
なんなんだ このオヤジは・・・?

けっきょく帰りの車の中でもさっきの会話を
何百回もしたらしい

診断の結果 
一時的な記憶障害でしばらくしたら元に戻ります との事

その後 私の記憶は元に戻ったが
その日の前後の記憶はない

走馬灯 ?

2000年9月15日
二度目の事件は 今年の2月にあった

その日は、奥山にグループでハンティングに出かけていた
一番奥の持ち場に着いたのだが、獲物はこなかった

次の場所に移動するときである
沢の始まりの部分 岩から水が染み出ている所を横切ろうとした
紀州犬(1歳メス 名前はシロ)を牽いていた
その場所は、崩壊していて、凍った上に雪が積もっていた

あと3m程で向こう岸だったのだが
シロは腰が引けていた やっぱり犬も怖いんだな
引いても動かない
もう一度 力を入れて引いた
シロは今度はスルリと動いたから 力が余ってしまい

あっ!

と思った時には 滑り落ち始めていた
初めはゆっくりと・・・だんだんにスピードが出てきて
途中からは転がり落ちてた
岩と雪の上を人形が落ちていく・・・キリモミ状態・・・

気がついたら およそ20mは落ちていた
持っていた荷物は、途中ですべて振り撒いた
シロも一緒に引きずり落としてしまったから心配したのだが
四足の獣は「巻き添えにしないでくれ」とでも言いたげに
私の顔をのぞき見て 行ってしまった
シロは平気だった 四足はたいしたもんである

しばらく動けなかったが
雪の上に落ちたのが幸いだったのだろう
打ち身だけですんだ
見上げると生きてるのが不思議なほどだった

この時が 人生が走馬灯のように見えた二度目である

山を降りる時は気が張っていたのだろう
家に辿り着いたら 三日間寝込んだ

走馬灯

2000年9月14日
最後の時には、人生が走馬灯のように見える って言いますよね
あれ 本当です

思い起こせば 過去2回経験したなぁ

まず初めての時
渓流に単独で釣りに行った時のこと
堰堤の縁を下に降りようとした
そ〜っと降りるつもりが 
長靴の底(カカト部分)が縁に引っかかった

あっ!! 

と思った瞬間3m位の高さからコンクリートの上に・・・
そこは幸いにも背中から落ちた 空中で一回転したのだ
ワンバウンドして、さらに2mほど下の地面に肩から・・・
地面に落ちたあと、傾斜地だったので転がり落ち 
近くの立ち木に頭を・・・ 

ゴンッ!

どのくらいの時間、気を失っていたのだろう
しばらくして気が付き おそるおそる体の各部を動かしてみた
打ち身はあったが とくべつ異常はなかったことは幸いだった

この時 落ちるほんのコンマ何秒かの間に
それまでの人生が フラッシュバックのように見えたのだ
その時のことは 今でも鮮明に憶えている

2回目の時は・・・ また明日。

結果発表

2000年9月13日
MRIの検査の結果は『異常あり』・・・ですが
まぁ だんだん良くなってきてる(痛みはとれてきてる)ので
『今回は様子を見ましょう』・・・ということになった
忙しい時なのに困ったもんだ

しかし、痛み止めの座薬を入れて仕事を始めました
少しづつね

今まで動かなかったからか 体重が3kgも増えていた
とんでもない話である
そういえば
『最近、お腹が出てきて困るよう。どうしようかな。
「との」も一緒にダイエットしよう。』
って、しょっちゅう言われてたっけ・・・さくらに・・・(爆)

やせなきゃ!

検査

2000年9月12日
今日はMRI検査をしてきた
初めての検査なので ちょっとドキドキ
どんなことするのかな〜 と思っていたのだが
なんのことはない
ただ狭い筒に入っているだけ・・・

ガガガ・・・ ドンドン・・・ ビビビ・・・

工事現場のような大きな音が断続的にしているだけ・・・
時間は30分位だったかなぁ
う〜む・・・ 
ちょっと拍子抜けしてしまった(笑)

でも、ず〜っと動いちゃいけないってことで
腰の痛みが強かったため、座薬入れて辛抱しました

病院って、けっこう知り合いに行き会うもんですねぇ(苦笑)

魔法の言葉

2000年9月11日
あなたの心に届く魔法の言葉
人によって内容はさまざまだけど
その人に喜びを与えたり 涙を流させたり
さまざまな気持ちを与えられる

魔法の言葉=一番欲しい(or欲しくない)言葉

なのかもしれない…
私が一番欲しい言葉は………

*******こんな言葉を見つけました*******

幸せな言葉をかけてもらった人よりも
幸せな言葉をかけた人の方が幸せである

だらだら

2000年9月10日
腰を痛めてから もう6日目である
寝込んでから4日目

何も出来ず やる気もなく
ただ食べて寝ているだけ

いくら寝そべってやってるとはいえ
ネットも長時間やると疲れる

こんな時には話し相手が欲しい
ただそこにいるだけでもいい
生身の人間が恋しい

自分は意外と寂しがり屋なのだと気付いた
人恋しい秋・・・

ふと思う

2000年9月9日
8月の下旬
ある人が書いた詩集を読ませてもらった
小学校の頃からの綴り
場面に合わせた写真も貼ってある

全て憶えているわけではない
途切れ途切れに 断片的に
微かではあるが全体の像が思い出される

急にその詩集が読みたくなった
個人で綴っている詩集なのだから他にはない
読めないとなおさら読みたくなる

またいつか読ませてくれるのかな

約束

2000年9月8日
心に引っかかっている約束がある

ある人と話をしてて こちらから切り出した約束
もう一ヶ月近く前になる
すぐ送るといって まだ用意してない
モノはあるのに・・・

とっくに季節外れになってしまった

登場するタイミングを逃してしまった役者には
拍手はないのである

ごめんね 風鈴・・・ 

稲刈り

2000年9月7日
天気はあまりよくないですが
稲に露が付いてなければ、基本的に稲刈りになります
雨が降ってれば中止です
稲刈りは始まりましたが、天気が思わしくなく
しかし、腰を治すのには丁度良く
複雑な心境・・・



2000年9月6日
重要なポイントである
ボディーを支える部分なのだ

ちょっと油断したんでしょうか
ピリッと電撃とともに 
まさしく 「?(゜∇゜|||) はぁうっ!」 と・・・(苦笑)

腰はねぇ 患ったことのある人じゃないと
辛さはわからないと思いますよ
ホント いくら鍛えてる人でも、何もできなくなるんです
立って歩くことはもちろん、這うこともままならない・・・
思えば大型二輪の免許も腰をやっちゃって流したっけ (苦笑)
極めつけが・・・
トイレが和式だと地獄です
小さい方なら、男は便器にしがみついて用を足せるのですが
大きい方は・・・ 吊革が必要です

あぁ〜 想像したなぁ (爆)


ヤバイ!

2000年9月5日
仕事中に腰をやっちまった
(>_<) あぅ〜

持病の椎間板ヘルニアが悪化しなければ良いのだが・・・

今日のところは何とか仕事は出来た
明日は動けるのだろうか・・・?

メール

2000年9月4日
携帯電話にメールが届かないことがある
まったくもって困ったことである
確実に届かないと困るのだが・・・

相手からも着信しないことがある
これでは安心して仕事ができない

携帯電話のメール機能は 遊びのためなのか?

セミ

2000年9月3日
まったくもって 昼寝の邪魔である
大きな声でわめいている
「食っちまうぞ」と呟いてはみるがそれも空しい

以前「セミのから揚げ」なるものを食したことがある
香ばしくて意外と美味しかった記憶
なんていうセミかは知らない
姿はセミだったが・・・(苦笑)

何年も土の中で生活して やっとお日様の下に出てきたのだから
もそっと鳴かせておいてあげよう
生涯の終わりの唄なのだから・・・
子孫繁栄の雄叫びだから・・・


はじめの一歩

2000年9月1日
ガラにもないことをはじめようとしている

もともと、筆不精なのだが
なぜか6年間も文通をしていたことがある
相手は当然 好きだった女性
遠距離恋愛であった

その頃は ネットなどという便利なものはなく
パソコンは、なかったわけではないが一般的でなく
もっぱらTELか手紙が通信手段であった

今にしてみれば驚きである
文通と恋愛 よく6年も続いたなと・・・

この「ひきだしの奥」がいつまで続けれるのかは謎・・・
さあ 今日からはじめてみよう

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